藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

逆算

*[七つの習慣]*[次の世代に]確実な方法を考える。

資格試験とか発表会の本番とか。

あるいは新規事業の成功とか。

何か「そうなりたい」という願いがあるのだとすれば「そうなるように」努力することになる。

どのくらい努力するかというと「そうなるくらい」に努力する。

そのくらい努力すれば、大抵そうなる。

そうならない場合は「努力が足りなかった」ことになるわけだ。

つまり努力しさえすれば、必ずそうなるってことか。

 かというと、実はそうでもない。

努力には「方法」というのがある。

受験参考書の「最小の努力で最大の効果を…」ってやつだ。

間違って丸暗記しようとしたり、時間ばかりかけた練習はくたびれ損だ。

だから努力はする前提で、「どう努力するか」をよく考える。

そして「到達する方法」が見えた時点でもう成功したようなものだ。

あとは"ただ努力"するだけだから。

というようなことを中高生の自分に言ってやりたかった。

 

成功が約束された努力って案外耐えられるものだ。