藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

バイオ意識

*[ウェブ進化論]自分試し。

正解を探すのではなく「どちらかというとこっちかな」という感覚を大事にしようよ、という話を書くことが多い。

自分の内面に照らしてみて「やっぱりこっち」とか「ちょっと違うな」とかいう試行錯誤を繰り返す。

苦しいけれど、そうして踠(もが)いているうちに、パッと視界が開けることもある。

そして「これがやりたい」と思えるものに出会ったらしめたものだ。

ちょっと助走してから本気で走ってみる。

 

それでそういう時に「倍」を意識してはどうだろうか。

ちょっと頑張って「倍やってみる」のだ。

時間的に倍でもいい。

量的に倍でもいい。

質的に倍でもいい。

10%とか20%ではなく"倍"を目指してみるのだ。

他人の倍働く、とかは苦しいけれどその結果はまたすごいだろう。

一割や二割ではなく、倍だから目を見張るものがあるはずだ。

 

そうやって「一度は頑張ってみる」というのも自身の貴重な経験になると思う。

自分の「伸びしろ」を試してみる感じで。

けれどそれを常態にしてしまうと、今度は身体からメンタルが疲労してしまう可能性もある。

 

やりすぎには注意しましょう。