藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

楽しむ主義

*[ウェブ進化論]やっぱり、やってみなはれ。

少し長く、百年くらいで考えてみれば、人生は一度きり。

必ず終わりはやってくるので、やりたいことはやっておいた方がいい。

やらずに後悔している時間は惜しく、やって失敗した方がよほど心残りは少ないだろう。

出口治明さんは「人生は楽しむもの」と仰っていた。

"やったもん勝ち"。

 

「やってみなはれ」はサントリー創業者の口癖だったそうだが、まさに「その一歩」を踏み出すかどうかにかかっている。

そして一歩進んでみると必ず「その先」がある。

そしてまたその先。

気がつけば長い足跡がついている。

最初と今では自分の立っている場所や周囲の景色はまるで違うものになっているだろう。

「やる」と「やらない」の差は実に大きい。

 

賢く、用心深い人ほど「いかがなものか」と手控えをする傾向がある。

ある程度成功している人もそうだ。

もう「子供のころのような無謀なチャレンジ」ができなくなっているのだ。

(老人でも元気な人はいるが)そうなれば、もう年齢に関係なく老人である。

 

少々の失敗や火傷をしても、やってみなはれ。

人生は「楽しんだもの勝ち」です。

この"勝ち"っていう表現は何か「勝ち負け」ではなく多様性があって面白い。