*[ウェブ進化論]ほどほどに戻ること。
今は、これまでで最も便利だけれど「最もやりがいを感じにくい時代」でもある。
究極にまで分業が進み「あまりに細分化した仕事に人間が当てはめられている」と感じることはないだろうか。
自分にはよくある。
3.11の時やコロナで間近に感じたこと。
さらに戦争や紛争が起これば今の社会は大揺れになること。
自分たちはサプライチェーンを広げ過ぎたのではないのかということだ。
グローバリゼーションという言葉が流行り出して20年ほど経つが、当初は「論理的であり実に合理的な考え方だ」と持て囃されていた。
食料や機械とか、そしてお金だって世界最適地へ向かって移動し、「一番安いところで調達し、一番高いところへ売る」ということが"正しいこと"というのが当たり前になった。
最近の気候変動問題とかSDGsとかいうのはそうした潮流への反動だろうと思う。
ひたすら世界中の「人・モノ・金・情報」を効率を求めてグルグルしていると、どこかの綻びが全体に影響する。
だから国とか地方とか地域、といった「ブロック単位で考える」ということがこれからの主流になるのではないだろうか。
この記事の時点でトランプ大統領がもし実現していたら、そんな方針を掲げていくのだと思う。
「世界のどこでもどこまでも」ではなく、アメリカとかEUとかロシアとか中国とか東南アジアとか、そんなくらいの単位での「時給的経済圏」が(国という概念がなくならないうちは)一先ずはちょうどいいくらいなのだと思う。
どうもやり過ぎだな、と思えることは身近にたくさんある。