*[ウェブ進化論]分業の中で。
自分の新卒サラリーマンの3年間、には実は気付かなかったこと。
独立してからリクルートの学生さんに説明するのに改めて考えたのだ。
「なぜ働くのか?」ということを改めて考えてみると(30年前にはまだサプライチェーンという言葉はなかったので)
「働くのは分業の仕組みなのだ!」という説明を思いついた。
そういえば「国際分業」という言葉は聞いたことがあった。
そうか。
洋服だってお米だって鉛筆だって何一つ自分では作れない。
けれどなんだか「すごく便利な世界」で暮らせている。
そして自分は画面に向かってプログラムなどを書いているだけだ。
けれどこれって「世界中に広がったものすごく細かい分業なのだ」と納得したのである。
ところがだ。
何事もやり過ぎはよくないもの。
今は世界中がサプライチェーンという名の鎖で繋がり、どこか一箇所がキレると自給自足などまるでできていない「先進国とか都会」はたちまち大混乱になってしまう。
コロナ禍では自分たちはそんなことを身をもって体験した。
そして行き過ぎたサプライチェーンのよくないことはまだあった。
(つづく)