藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

快適の追求

*[ウェブ進化論]自分なりのリズムを探る。

最近、体内時計の調整方法について、今さらながら色々と試行錯誤している。

まず朝日を浴びてメラトニンを出し、視床下部を刺激してうんぬん…と皆さんおっしゃいますが、どうも自分は朝日を見ていると何か「これから一日が始まるのか…」とちょっと疲れた感じがしてしまうのだ。

むしろ朝日と共に寝てしまいたいような衝動がどこかにある。

吸血鬼の遺伝子でも混ざっているのだろうか。

あるいは根っからの夜行性物の類なのだろうか。(嘆)

 

そもそも地球の自転周期はカンブリア期(5億年前)には一日21時間だったというし、生命誕生時(35億年前)には一日6時間だったそう(←はやっ)だから、自分の体内には何かその頃から受け継いだ遺伝子が残っているのではないかと思っている。

 

コロナ前のように終日オフィスにいると「好きな時に仮眠して、好きなだけ働く」というのは難しかった(でも寝ている人はよくいたけど)が、

テレワークをするようになってからは「細かい睡眠」を取るようにしていてかなり調子がいい。

思えば、今の社会は勤務時間などが固定的に決まっていて、それに「体のリズムをみんなで合わせる」というスタイルなのはずい分と前時代的なやり方ではないかと思う。

 

テレワークは効率が悪い、とは相変わらず言われているものの、今を機に本当の効率化について考え直すべきではないかと思っている。