藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

サバティカる(1)

*[ウェブ進化論]本当の空間。

心理学者のアドラーは「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と言ったらしい。

おおお。

ほんまですか。

だとしたら自分たちはそうした人間関係のしがらみ(柵)に"がんじ搦め"に縛られている、ということのようである。

特に現代のようにサプライチェーンが極限まで細分化されていると、もはや自分が社会のどの部分で働いていて、そしてそれにどんな「社会的な意味」があるのか、とかまた「自分はどんなサプライチェーンに世話になっているのか」ということも分からなくなっている。

確かに自分たちは「対人関係」からは容易に逃れられないようである。

そこで本当の休息について考える。

 

サバティカル」というのは元々は欧米の大学教員の長期休暇制度で、あまり日本では馴染みのないものだけれど長ければ2年ほども取るらしい。

自分は社会人になってから「単なる長めの休暇」ではない、さらには一ヶ月とかでもない、もっと自由な「将来の時間」を一度もイメージしたことはなかった。

たとえ転職するとは言ってもどこかで働くことが前提なので「前途が全く空白の時間」というのはなかなか作り出せないものではないだろうか。

 

昨年、これまでの仕事が一段落したので「とにかく次の作業をこなす」ということを止めて60歳を機に本当にやりたいことを考えてみている。

(つづく)

 

 

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