藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

来年の自分たちとか

年末になって「今年はどんな年だったのか」と考えてみる。
毎年一年の過ぎるのは早いものだけれど、今年は今年で色んなことが「ズズズ」と動いていたように思う。
政治。
経済。
民族。
技術革新。
まるで地殻変動のように。

そんな大きな外部の変化と、自分の中の微妙な変化。
「実は大事なこと」とか「そんなには大事でもないこと」とか。
ここ十年の中でも、色んな変化に挑戦しなければならないことが始まった年だった、という気がしています。

そういうことの動機は、往々にして「苦しいこと」がきっかけなのですが。

安定していると、それなりに。
危機が訪れると、必死に。

次の自分たちを予想するのは、大変だけれどだから"それ"が楽しい。
本年も大変お世話になりました。
来年も無事に過ごせますように。