藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

糖質制限サスティナブル(1)

*[健康]継続のコツ。

興味のない方には申し訳ない話題だが、自分はますます「老いとの戦いは糖質との戦いである」と思うようになった。

まだ穿刺しないで血糖値を測るのは難しいけれど、糖質量を気にすることでかなりコントロールできる。

病気に悩む先輩たちを見ていても、糖質との関係が深いと思うケースは非常に多い。

糖分というのは、ある意味習慣性の強い"麻薬的なもの"なのだ。

 

そして他人と生活していると、そんな麻薬を摂取する機会はどうしてもある。

で「糖分の蜜の味」を一旦知ってしまうとなかなか元に戻りづらいのである。

まさに禁断症状との戦いになるのだ。

 

もちろん糖質は世の中では規制されていないから、そこら中で提供されている。

「糖分+脂分+塩分+香辛料+調味料、そして+お酒」なんてことになると、これはもう制御不能である。

 

なので「いかに破綻を招かないか」という対策が重要だ。

自分は「タンパク質中心の食事の後に"ごくごく軽い副菜を摂る"ということを実践している。

 

試してみると分かるがもつ焼きとか焼き鳥とか、タンパク質中心の食事の後。

糖質を欲している脳に対し、さらに「サラダチキン」とか「ナッツ」などを食べるのは胃にかなりの負担がかかる。

 

糖質制限をしている仲間をみると、この理由で続かない人はとても多いように思う。

(つづく)