藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

糖質制限サスティナブル(2)

*[健康]毎日心がけること。

糖質を控えた食生活にすることは、かなりの「生活習慣病の予防になる」と思う。

それに定期的な運動+筋トレを加えれば、かなりの年まで思い通りに過ごせる可能性がありそうだ。

けれどそういうことを実践するのは「軽い修行」のようなもので、小さな注意点が日々の生活に必要になる。

 

昨日も書いたけれど、タンパク質と脂質だけで「一度糖質の旨味を知った脳」を誤魔化すのはとても難しい。

無塩ナッツとかサラダチキンでは脳は騙されないのである。

 

ところがやってみると実感するが、少し気が緩んで味の濃いラーメンなどを食べてしまうと「血糖値のスパイク感」はすごいものがある。

そのせいで体調も数日おかしくなることすらある。

 

料理をしない自分がたどり着いた結論は「糖質の少ない副菜を少しづつ摂る」という方法だ。

スーパーなどで買えるお惣菜の中で、煮物とか根菜類のサラダとか、最近はかなりの種類の副菜が揃っている。

この分野はいろんなチェーンやコンビニも開発を頑張っているようで、飽きない商品が次々に発売されているのは有難いことだ。

 

ガマンにガマンを重ねるのではなく、毎日に「少しづつガス抜きをする」ような感覚で食事をすれば、欲望が押し寄せることなく日常を過ごせる。

 

当たり前のことのようだが、長きの継続のためにはとても重要なコツだと思っている。