藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

言い訳、ゆるすまじ。


さて。
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007061210.html


噂の社保庁、まだまだ疑惑。


データ消失は、過去何十年のミスの集積だったし、今度は事務委託の随意契約


委託先の社長は社保庁天下りOB。


まあ、こんなのはいくらもあるのだろうが、イヤなのは、その「言い訳」。


若手への教育上、非常によろしくない。

社会保険業務センターは「どういう経緯で委託契約が始まったのか、また、コンピューター入力に関与したかどうかについては、(資料や契約書の保管期間が過ぎており)分からない」(会計課)と回答。


 SBCも「当社は取材はお受けいたしません」(総務課)と語る。

姿勢はないのか。

分からんものは仕方ない、と。


目の色変えて調べんかい、と言いたい。


やっとることはコムスンと同質。


まあコムスンは即死だ。


このニュースを聞いた子供達はどう思うか。

「卑怯で責任逃れ」が許される国、と思われるに違いない。


まだ折口氏のほうがマシ。


役所のトップには「経営マインド」のかけらもない。


トラブルは「起こってからやれること」もたくさんあるのだ。


とにかく、姿勢だけでも直してもらいたい。