藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています


仙台国際音楽コンクール、第三回。


仙台の(芸術に対する)独自性を打ち出す、とても意味ある催しと。


27歳までの、若い芸術家に3年に一度のコンペティション


仙台フィルハーモニー・指揮、パスカル・ヴェロ。

ソリスト部門、第一位、アリョーナ・バーエク(露)


バレリーナのような風貌。


まっすぐに伸びた背筋。
黒い衣装。


エキゾチックな顔立ちと相まって、演奏する姿は踊っているようにも見える。



これから何十年にもわたって「弦の世界」を追求して行くだろう、その姿は未来の巨匠を彷彿させる。


踊るような弦の舞い。



これからに期待したい。


[次の世代に]

この時期、「終戦」について、いろいろと報道が。


産業革命、資本主義や共産主義


南北格差に、地球温暖化


自分たちはトータルでどんな道を歩んでいるのか、立ち止まってレビューする機会を都度、持ちたいものだ。


いつでも、引き返せると。


これまでの自分たちについて、youtubeにはこんな画像が。


共にする女性ヴォーカルが物悲しい。