藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

よい休日の過ごし方など


ああ、この連休は特に失敗。


初日の朝に躓(つまず)くと、最後までリズムを狂わす。
(「つまずく」と「つまづく」どちらも正しいらしい。なんと日本語はむずかしいことか)


これはゴールデンウィークなど大型の休みにも通ず。



初日、宵っ張りで朝まで起きていたら、それから「午後起き、明け方寝」の繰り返し。


夜は酒を飲んだりするので、一日がとてつもなく冗長になる。
(いつも暗めの空の下)


なんのかんの言っても、平日は仕事という「コアタイムのようなもの」があるので一日の過ごし方には限界がある。


休日は一見自由度が高いので、破綻しやすいのか。


実は、そんなに余裕はないこと


例えば、先週末やりたかったこと。


  • CD鑑賞(3h)
  • DVD整理(3h)
  • 未読ブログ整理(3h)
  • 書評まとめ(5h)
  • お稽古(6h)
  • 掃除(2h)
  • 洗濯(2h)
  • 散歩(5h)
  • 買出し(4h)
  • 計32h。


2日なら16時間。(苦)
3日に分けても一日11時間ほど。


結構キツキツと。


計画、というより決意


あまり休日にまで、ゴリゴリの計画を作ってしまうと、ちょっと萎える。


リラックスできないようで疲れる気分になる。
(その方が、平日と休日のギャップは少ないのだけれど)


だから、ガチガチの予定でなく、

「よし明日はこれとこれをやるゾ!」
という決意で休日に入りたい。


不思議に、
「あの本とあの書評とまとめ、辞書ソフトの買出しだけはやるゾ!」
と決めて当日を迎えると、なんとかそれだけはこなすものだ。


結果そんな積み重ねが、一ヶ月、一年の集積になってゆく。


とこんなことを今ごろ書いて、一体自分はいままでどんな休日の過ごし方をしてきたのか、
と相当ヘコむ。


またもやこの年にして、こんな風か。(嘆)


普通にそんな習慣を身に着けている人から見れば、他愛もない*1



けど、
「休日の過ごし方ってどうしてる?実はね、こうした方がいいよ……」という会話は、これまでの自分の人生にはなかった。



もしそんな(自分と同じような)人がいたら、と思い



届け、このエントリ。

*1:手ごたえがない、の意