藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

休日の幻想

*[次の世代に]30年目の発見。
毎年ゴールデンウィークや、お盆お正月の休みを迎えるたびに「今年は〇〇をやろう」、と決意して、かれこれもう30年以上が経つ。(嘆)
これは愚かな決意の典型だけれど、毎度毎度やりたいことをなんとかしよう、という叶わぬ想いの成れの果てだ。

 改めて考えてみると、休日が3日も4日も固まってあるから、「そういうこと」を思わせるのであり、実は毎週の土曜日曜夜、平日の夜の使い方だって全く同じ風に考えられるのだと気づく。

まとまった休みのある連休だから「何かできるに違いない」という幻想はやめて普通に時間の使い方を考えた方がよさそうだ。
そしてこの連休に「どんな休日を過ごすか」ということを改めて考えながら、そのまま連休は過ぎてゆく予感がする。(汗)

せめて、休日の"パターン別過ごし方テスト"くらいは試みてみたいと思っている。