ブックマークでたまった気になるニュースから。
【日本庭園ランキング発表】
米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」は2日までに、日本庭園のランキング1位に5年連続で島根県安来市の足立美術館を選んだ。
桂離宮にはなんとなく身内意識があるが、足立美術館、とは一度訪れてみたいものだ。
五年連続トップらしい。
しかし、一度ランキングされてしまうと、新しく参入することは相当難しい。
新規に庭づくり、なんてそうそうないだろうし。
なので順位が入れ替わらずにこのまま何十年もいくのだろうか。
何となく桂離宮に似ているっぽいが。
【外国人指紋採取、ブラックリストと照合】
改正出入国管理・難民認定法の施行初日の20日、来日外国人に義務づけられた指紋採取の結果、5人について、入国が認められない「ブラックリスト」の人物の指紋と一致したことが明らかになった。(読売新聞)
いろいろ物議を醸していたが。
やってみたら効用があった、ということか。
日本人も、他国も全部やるべき。
人類全部の指紋管理を。
そしてそれを任せられる機関(これの確立は人類の英知だろう)を。
「犯罪」は激減する。
背後には「神の目」がピカッと光る。
【中二と淫行、伝道師を逮捕】
2人は携帯電話の出会い系サイトで7月に知り合ったという。9月10日に女子生徒の母親から「帰宅しない」と青葉署に届け出があり、発覚した。
いったい何を伝道しているのか。
伝道師のモラル低下、とかでなく。
昔から「こういうこと」の起こる芽、はあったのだろう。
伝道師にもそんな人はいたのだろう。
ネットワークがなければ出会わなかった人たち。
ウェブ2.0はこんなのも発生させてしまっている。
「負のパワー」に負けるな、人間。
【原油価格、100ドル目前】
2008年1月物は同日夜の時間外取引で一時1バレル99.29ドルを付け、100ドルの大台突破の目前まで上昇した。これまでの最高値は7日につけた98.62ドルだった。
(日経)
なぜ上がっているのか、と不思議だったが、聞くと「生産調整」とかではなく、
サブプライム問題、で逃避してきた「投機マネー」が流れ込んで「制御不能」の状態のようだ。
「高金利で(ムリして)住宅を買ってしまった人たちへの」投機マネーが、退避先を求めて「先物市場」に向かう。
それがマネーゲームの世界だけに閉じこもらず、油、という現物に影響し、世界中の物価を押し上げている、と。
アナログの「住宅購入」という行為が
「投機の対象」となり(証券化)、破綻が近いとわかると、
「別の投機先(原油先物)」を探し、それによってハネ上がった石油、
という図式か。
これで原油が大暴落したら、そんなに深読みせずとも、金余りで「お金の価値」が下がり、ハイパーインフレになるのだろうか、という想像はリアル感が出てきたような気がする。(恐)