*[ウェブ進化論]クソ仕事亡きあと。
昨日クソ仕事から解放、という話をしたけれど。
「自分−クソ仕事=??」。
既存の定例会議とか、議題とか議事録とか、もう見た瞬間に「みんなで話す必要ある?」というようなものは論外だけれど。
自分たちは何か新しいプロジェクトとか異分野への進出とかいうことになると「じゃあまず資料をまとめてよ」という習性がある。
そして言い出しっぺか、その役割を押し付けられた人は結構な時間を費やして「数字の把握と資料を作る」というクソ仕事に没頭することになる。
けれどいかに市場を調べて有望である、とか反対に「すごくレッドオーシャンです」とか言ってもやる時はやるし、またその資料をパラパラと眺めつつ「やっぱり無理だな。大変過ぎる」ということはとても多い。
つまり「やるかやらないか」はすでに違うところで決まっていることがほとんどである。
強いていうなら「やるための材料を補強するためのクソ仕事」という感じだ。
どうせ直感で決めるのなら、それこそ生成AIに幾つか質問をして、それから直感を働かせればいいということになるだろう。
そんな無駄な仕事がホワイトカラーから急速に無くなりつつある、ということなのでプログラマー諸氏はともかく
「ホワイトカラー(−)クソ仕事=?」ということを真剣に考える必要がある。
自分の居場所がなくなることを想像しよう。