藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

超越コミュニケーション。

来日している中国人らしき人が、スマホのアプリで雑貨屋さんの店員と話している。
思わず「北京語?」と聞くと「ガンドン」。
広東語→日本語も翻訳できるらしい。
新しいiPhoneには精巧な顔の認証機能もつくらしい。
ごく近いうちに異言語間の「音声会話」はすべて可能になるのではないだろうか。

そしてそして。
アプリがこちらの口を「読唇」してくれて、いちいちスマホを介さなくとも「自分にカメラをかざして」いれば自由に会話ができる日もくるかもしれない。

AIなどが「文学作品の翻訳ができるくらい」になれば、国家間の政治家の会話もアプリでできそうだ。
世界中の国々の人が自分の母国語のニュアンスで自由に話せるなんてドラえもんの世界である。

そして。
さらに技術が進めば犬猫とか鳥や魚とも意思疎通ができるかも。
「私を食べないでください」
「すみません。いただきます」