藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

お年頃。

*[次の世代に]セカンド・ユース。
五十代というのは「これまで」を振り返り「これから」を考える微妙な年代らしい。
人生百年時代、などと言われるからあまり無責任に年金頼み、というわけにはいかないだろう。
若者にワルい。
体力はじんわり衰えてくるのでリアルに感じざるを得ない。
 
まるで二回目の思春期で、70代・80代の自分のことなどをあれこれ考える。
先輩たちを見ていると、どうやら頭はそれほど衰えないらしいから、基礎体力の維持と慢性疾患には細心の注意が必要だろう。
 
それはそれでかなりの努力が必要だと思うが、何とか周囲に負担をかけない老後にするのは自分たちの責任ではないかと思う。
毎日歩きましょう。