藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

浪費計画

*[次の世代に]結局は浪費の仕方ってこと。
快感系との付き合い方。
仕事にも人付き合いにも、時間の使い方には実にいろいろな種類があるが、その中でも「快感系」との付き合い方はとても重要だ。

漫画にせよ映画にせよ野球にせよゴルフにせよ、あるいは習い事にせよ、どれもがまずよく考えて作られているものだから、熱中してしまう可能性が大いにある。

だから迂闊に首を突っ込むと、それがその後何年何十年にもわたって自分の時間を使う対象になることもあるわけだ。
 
特に時間のある若い人の場合は、特にそんな忖度もなしに片っ端から何でも手を出したりする。ゲームやNetflixやゴルフなんかもそうだろう。
 
後から振り返ってみて特にそうした会関係のものについては、果たしてそれで楽しくてよかったのか、あるいはもう一度時間を"使い直す"のならや別のことをするのか、これも「10年先から自分を見る」の応用だ。
動画を見ているのはただ楽しいけれど、意識してスマホを遠ざける習慣も必要だろう。
 
敢えてするならそれもよし。
自分はゲームとパチンコに興じていた時間だけは後悔している。