藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

Time is money? (1)

*[ウェブ進化論]時間を稼ぐを考える。

時間稼ぎとは「何らかの目的を達成するため、意図的に時間を浪費すること」だという。

浪費してますやん。

これいかに。

それでは時間は稼げていないのではないだろうか、と思った次第。

それはともかく。

 

"本当の時間"を稼ごうという話。

「時間の流れ」は常に一定で、誰にも公平で留まらないものだと言われるが、

それでも自分が使える時間をたくさん作る方法はありそうだ。

まずは「色んなものに吸い取られないこと」だろう。

人間関係とかイベントとか、ゴルフや映画なんかも見過ごせない。

もちろん最大に危険なのはスマホである。

(電車の中でひたすらゲームに熱中している若者を見るとゲンナリするが、本を読んでいる人を見るとなぜかホッとする)

通勤時間も大敵だ。

できれば職住接近かテレワークにしたい。

片道一時間かかるから「何か移動中にできることを考えようという」のは結果ありきの発想だと思う。

そして「本当の時間」を稼ぐのなら、その究極は「時間で稼ぐことをやめる」ことだと思う。

時間を自分のものにするために、時間で労働することを脱したい。

誰にも公平な時間だから「時間単位」を基準に働くのではなく「結果ややりがい」を中心にして働くことを考えたいと思う。

(つづく)