*[ウェブ進化論]たった五本の人生も。
人生にピリオドを打つ、というと何か永眠してしまうようにも聞こえるが、終止符ではなく「区切りを考える」という話。
自分の過去を振り返ると、学生時代とか社会人とか結婚とか色々と思い浮かぶが、もう少し色んなバリエーションで考えてみてはどうだろうか。
例えば最初にこれまでを「20年の帯」で切ってみる。
自分の場合は三本しかないので0-20歳までは何をし、20-40歳までは主に働いたり家庭を作ったり云々、40-60までは何をしたのか、をtwitterくらいの長さで表現してみる。
人生って要約すると「あまり何もしていないこと」が歴然としてどうにも笑えてくるものだ。
そして次は干支の12年刻みとか、5年刻みで年表のように考えてみたり。
そして大事なのはもちろん"これから"なわけで。
ひょっとしたら「あと二本の帯」に一体何を書き込むのか…などと考えてみる。
これまた「五本のおび」をもう三本使っちまったのか…と思うのか、それとも「お、あと二本あるで」と考えるのかは自分次第か。
五本に一本くらいなら当たりが出てもよさそうだ。
当たりってなに。