藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

別れの予感

*[ウェブ進化論]手帳問題。

今年いっぱいで紙の手帳を止めようと思っている。

年末になると大型店に出向いて手帳とカレンダーを買い出しに行くのが晩秋の習慣になっていたがいよいよ「完全な電子化」が実現するだろうか。

 

それにしても文具店の手帳売り場の手帳の種類には毎度驚かされる。

日本人が相当な手帳好きなのか、それとも「文具マニア」は世界中にいるらしいのでそんな類だろうか。

それにしてももっと早めにデジタル化して衰退しても良さそうなものだが、ほぼ日だって手帳をメイン商品にしているようだし、まだまだ寿命は長いのかもしれない。

 

さらにそれにしてもどうしてこんなに手帳の種類が多く、また一生を通して「ずっと同じ手帳だけ」を使わないのだろうか。

そのココロは「自分の仕事内容が変わるから」である。

 

社会人でも「営業マンと主婦」では管理したい対象が変わるだろう。

学校の先生や公務員ではスケジュールよりもタスク管理が主になるかしれない。

新しいことを学ぶ立場にある人には余白がたっぷりあるノートが便利だろうし、自分などは、何よりどこにでも持っていけるように「かさ張らないこと」が重要だったりする。

 

自分のライフスタイルに合わせた「紙やデジタルとの付き合い」を未だに模索しています。

ついに紙のメモがなくなる日は来るのだろうか。