藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

技術とともに

*[ウェブ進化論]運転するマイノリティ。

自動運転が普及して何よりいいだろうことは、たたぶん多分飲酒が解禁になるののではのではないか?ということだ。

人が運転しないのなら当たり前である。

 

そして(自家用車というのも減ると思うが)、人が運転に対する興味を相当失うのではないだろうか。

最近は高速道路を走っていてもスピードを出している人がずい分少ないような気がする。

20年も前はみんなビュンビュン飛ばしていたものだが今なら「危険志向の人」ということになるのかもしれない。

 

いずれは自動車が電車並みの料金で走るようになれば「駅からの距離」という

こともハンディでなくなることになるだろう。

少々遠距離にに住んでいることは土地が安かったり、閑静だったりしてメリットになるなるかもしれない。

 

思えばエンジンで走る車というのは確かに一台づつ個性があり、カーマニアも非常に多かったが、今度は電気モーターをいかに早く走らせたとてそれほど楽しいこともなさそうだし。

それでも自分で運転する人は「モータースポーツをしている」ということになるだろうか。

 

10年後にはリアルな移動という概念も相当変わったものになりそうだ。