藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

他力に頼る

*[7つの習慣]他人の目で。

7つの習慣に「健康に気を付ける」というのはないけれど、これは"重要事項を優先する"に入る項目である。

ただでさえ日頃は雑務に押し流され、また緊急にレスポンスが必要な案件もあり…

「緊急ではないが重要な仕事」に向かうのはかなり難しい。

そこに例えば「緊急で重要な仕事」などが挟まってくると、事態はさらに困難だ。

 

例えば家族の介護とか、身内の病気とか、そして自分の健康のこと。

そういうものが一旦発生すると、もはや優先順位どころではない。

全精力を傾けてそうした「マイナス」と対峙することになってしまう。

ということで他人はともかく自分の健康管理は、つくづく自分の責任が重いテーマである。

 

ところで最近、居酒屋へ行くたびに「一口アドバイス」をもらうようにしている。

自分もそうだがつい深酒したり、喫煙したり夜更かししたりの「小さな不健康習慣」を止められない人は多いと思う。

これが「身近な第三者」から見てみれば、実はそういう悪癖のことはよく気がついているらしい。

なので「今日は野菜が足りてませんね」とか「ここのところ揚げ物が続いてますよ」とか「ちょっと飲み過ぎですよ」などと他人から一言もらうと、案外ハッとして行動が変わったりするものだと気がついた。

 

最近は健康アプリもたくさん種類があるらしいから、そういうものも活用したいと思っている。