藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

そこで欲しいもの

*[ウェブ進化論]シェア・トイレ。

昨年九州の大きなお祭りに行く機会があったのだが、ともかくトイレ難民が多いのに驚いた。

仮設トイレに順番待ちの長蛇の列を見ていると、ちょっと心配で屋台のビールを飲むのにも怖気付いてしまった。

若いころはイベントに行ってもそんなことは気にもならなかったものだが、これが老いということなのだろう。(仕方なし)

特に年に一度の催しとか、普段は閑散としているのに、ある一時だけひどく混雑する場合は対処が難しいように思う。

 

そこでそうした場合は「自宅のトイレを有料で貸し出す」シェアサービスをしてはどうだろうか。

以前も一度書いたのだが名付けて「トイレ・オンデマンド」である。(ださ)

アプリで「うちのトイレ貸しますよ」と登録しておくだけでいい。

料金は一回千円などでいいだろう。

二千円はちょっと高いな。(せこ)

 

これがあれば、イベントでも心ゆくまで食べ飲みもできるし、子供や老人がいても慌てなくて済むと。(九州弁)

ホストも10人も来客があったらちょっとしたお小遣いになるし。

エアビーなどとも組み合わせればかなりいいシェアサービスになるのではないだろうか。

 

屋台の売り上げも結構伸びて三方よし、だと思うのだが。