藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

常識から逃れる

*[ウェブ進化論]経済的独立の意味。

FIREというのは何か「大金を稼いでその後何もしないこと」なのかと思っていたが、どうもその本質は違うところにあるような気がする。

年金がどうとか、老後の資金がどうとか、定年がどうとか、そして平均寿命は伸びるとか。

どの話も「結局金がらみ」だ。

自分もこの年にして改めて「経済」「成長」「投資」「運用」の話だらけに違和感を感じている。

この違和感が実は大事なのじゃなかろうか。

この「金」とか「経済」から距離を置こうとすると、今の時代なかなか難しい。

よほど田舎の集落で自給自足に近い生活をする必要があるだろう。

けれど「そんなことを考えてみてもいいくらいのこと」を若者は感じているのではないだろうか。

自分たちがしたわけではない国の借金とか、年金とか医療保険とかの「既存のモデルに自分たちを当て嵌めないで」という声の表れがFIREなのではないだろうか。

押さえつけられている若者の声、というわけだ。

 

いずれ年寄りは去っていくから20年もすれば、政治の大勢や世の中の構造も徐々に変わってはいくと思うが、今の若い人に20年も我慢させるのはよろしくない。

 

今こそ大人が「先の話を」進んでして、選択をしていくべきだと思う。

ただ黙っているのはやめよう。