藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

自分のスキル最高、じゃなく再考。

真剣にそう思うのだが。




自分の仕事で、コモデティ(日常)化のこと。




真剣に、考えた方がいい。
(もちろん人ごとではない)




例えば、営業マン。
がむしゃらにでも突っ込んで、少しづつでも実績を積むタイプ。
これはいい。


その反対。
顔見知りのところにばかり顔を出し、ストレスから「自然に逃げる」タイプ。


これ。
真剣にやばい。

特に「自分が安きに流れている」感覚を失ったら、そのまま十年くらい平気で経つ。
結構日常過ごせてしまうものなのだ。
似たような仲間も多い。


若さの特権、みたいなきらいもある。


履歴書のスキル欄に「事務処理能力」とか「管理能力」というのしか浮かばなかったらアブないだろう。




目に見えない製造業「ソフト開発」など、とても危ない。
ほんとに「出来上がり」が見えにくいのだ。
ミスも「自分のせいではない」とか「言いぬけ」しやすい。


人からの注意、など待っていてはかなり難しい。
多くの場合、人はそれを指摘してくれるほど親切ではない。


自分に逃げを許さぬ、のは自分しかいない。

コモデティ化している」と思える人は苦しいことに「挑戦しない」人が多い。
だから「積み上げ」がないのだ、と思う


「積み上げたもの」は自分のモノだ。
くどいが、「自分で積まないと」、「積み上がらない」。


都度々々、意識していたいものだ。


そして若いうちほど、効果もある。