藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

今の自分の診断。

なんと二月のエントリーに被っていた。ブログの乱丁。(嘆)
でも乱丁もそのままにしておこう。


エラーするためにトライすること。




貿易不均衡ならぬカロリー不均衡


中年になると太り出すひとが多いのは、カロリーをへらさぬからだ、というのは医者の常識。

なぜそんなことに気づかぬのか、というと体それ、に気づいていないからだという。それを体の衰えという。
さーてこれをどう扱うか。


体が分かってない、というのは比喩的表現で分かってないのは肉体の管制塔である脳である。

我われは「体よりは精神、その精神の正体は脳である」ということが頭で理解できていると、何かと便利である。


太り気味でいつも多量のメシを欲する人は、一度「これは脳が分かってないだけなのかも」と角度を変えて考えて頭の中でイメージするとよい。不思議に結構落ち着いてくるものだ。

実は、自分は現在これを「酒」に応用しようと日々腐心している。この応用ができれば画期的なことになる。
おお。

おお。


それはともかく。
どうやって脳を分からせるか。もっと言わば「脳を騙せるのか」を考える。

一つには「食っても身にならないものを食わせること。」だが。
現金なものだ。
脳もさるもの。
分かっているのだ。


こいつは食いでがないな、とか。
なかなかの厄介者なのである。


こんにゃくを応用したり、豆腐を加工してみたり、色々やるがなかなか捗らぬ。


そこで。一昔前に回ちゅうダイエットなんちゅうものが耳目を集めていたが、あのセンではないか。
ちゃんとカロリー物を体内に一度摂りこんでからのこと、にするのだ。

それでこそ、完全に脳を欺くことができる。

うひひ。
一度摂り込んだものをいかに吸収されないうちに体外に出すのか。
きれいなな話ではないが、一度噛みしめて嚥下しかけたものを、飲み込む寸前で出す。

今のところ最良の方法なのだが、人前では無論使える技でなく。
でもダイエットに興味のある人は是非お試しあれ。


ハラいっぱい、に食べる物があるのに、わざわざ制限が必要とは、何たる飽食か。


世界は金融危機でも、まだ自分たちは過分なのだ。田畑を耕さぬサービス業はつくづく自制が必要なようである。