*[次の世代に]未来は作る。
人種とか国籍とか。
家柄とか学歴とか。
過去の経験とかキャリアとか。
人間関係とか。
そんないろんな「属性」で自分たちは「自分」を見ている。
自分のことを一番知っているようでいて、一番「自分を型にはめて」見ているのだ。
だからあまり「出来もしないこと」は考えないし、思いつきもしない。
せいぜい「過去の自分の延長の未来」を想像している自分はいないだろうか。
けれど、実は「これからの自分」は過去の自分」とは別物だ。
というか物理的に「別物にする」ことができる。
なぜなら過去を変えることはできないが、未来は絶対にこれからのことだから。
なのでこれまで例えどうであれ、「これから」は今から始まる。
明日に何をするかは自分が決めていい。
突拍子もないことだって思いつくのなら構わない。
「未来の可能性は無限かもしれない」と思うとちょっぴり不安だが、俄然楽しくなってこないだろうか。
未来の自分を想像し、作っていくのはこれからのことなのだ。
自分のなりたいような自分を作ろう。