藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

これからの創造

*[次の世代に]歴史はこれから変わること。

この度のコロナウィルスのおかげで、普段だと考えが及ばないようなことについて、いくつも考えるきっかけになった。

仕事とか家族とか、健康とか、趣味とか遊びとかについて改めて考え直した人は多いのではないだろうか。

 

そして思う。

戦後75年。

それからも大きな災害や事故が幾度もあった。

 そしてこれからもそうだろう。

そこで。

そこでふと思うのは"また歴史はそこから続く"ということだ。

つまり何があっても「今」からあとは全て「これから」の話である。

大袈裟に言えば「何とでもなる」だ。

 

これまでのことをリセットしてもいいし、これまでの延長に何かを足してもいい。

何も足さなくてもいい。

けれどどれも「これから次第」なのだ。

過去は変えられない、という名言があるがその通り。

これからは「これから」なのである。

辛かった過去があったればこそ描ける「これから」もあると思う。

 

これからは「好きに絵を描いていい」と思えば未来は明るいものに見えてくる。

過去とこれからは、実は全くの別物なのだということを忘れずにいたい。