藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

ローカーボの続け方(2)

*[次の世代に]上手く、長く付き合う。

シビアなローカーボを続けていると、周期的に「糖分摂取」の欲望が襲ってくるという話の続き。

この欲望は経験上、お酒を飲んだ時に出現しやすく、「波の強弱」に対応することが重要になる。

 こういう「波」に対応するのには「波に抗わないこと」が大事だと思う。

人の欲望というのは正直なもので、いったん誤魔化しても「必ず本来の欲の部分」が首をもたげてくる。

 だからいたずらに「欲を抑えこむ」のではなく、「上手く圧を抜いてあげる」ようなことが重要である。

つまりは「何か糖分が食べたいなぁ」と感じた時に、それを「可能のな限り満たせる食べ物」を「予め」いくつも用意しておくことが対策になるのだ。

 具体的には、低糖質に作られている「ローソンのブランパン」「ピザ」「カレー」「(豆腐)麺」「ヌードル」などを複数に用意しておいて、"最低限で自分の摂取欲が満たされそうなもの"を考えておく。(結構いいものあります)

そして実務だ。

そして夕食を済ませた後、「今日の夜、自分は何か糖質を摂りたくなるだろうか」と予測してみる。

 案外予測は当たるもので、「今日はかなり食べたくなりそうだ」と予感すれば、それに合った「対抗策」を予め用意しておく感じだ。

用意がなく、不意に「腹が減った」と思ってインスタントラーメンなどをどドカ食いしてしまうと、継続する気力が失せてしまうのだ。

続けるためには「適度な柔軟性」が大事だと思う。

 

結局健康管理にもつながりますから、がんばってみませんか。