藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

ローカーボの続け方(1)

*[ローカーボ]糖質制限のツボ

ここ十数年糖質摂取を気にしていて、いくつか「弱点」とか「くせ」のようなことで気がついた。

ローカーボについて興味のない人には、まことに申し訳のない話題だが、結構いろいろ問い合わせがあったりするので書いておきます。

一日およそ「10g以下」の糖質制限をしていると、慣れてくれば「一日一食のみ」でまったく抵抗がなくなる。

ところがこうした生活を続けていると「あるタイミングで周期的」に糖類を摂りたくなってくる、ということを経験している。

 周囲の人でローカーボを止めてしまった人は「この波」で元に戻ってしまった人も多い。

ローカーボを続けるのならこうした「欲望の波」とどう付き合うかということが重要なるようだ。

この「欲望の波」と付き合うには、経験的に「無理をしない」ことが重要だと思っている。

無理をして"欲を抑え込んで"も、必ず「脳が感じた不満」は蓄積させていって、いつしか爆発するのを自分も何度も経験した。

いわゆる"ドカ食い"である。

そしてこれをやってしまうと自己嫌悪になって、元へ戻ってしまう人も多い。

 

無理せずに「糖質欲」とどう付き合うか。

何か薬物中毒の公正プログラムのような感じがしてきた。(難)

(つづく)