藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

満足の探索

*[ウェブ進化論]時間のイメージ。

自分は一日一食派でしかも100%外食なので、その一食で過ごす時間というのは自分のQOLの中でかなり重要な位置を占めている。

食事の二時間ほどの間に、調べ物をするのか、それとも読みたい本を読んだりポッドキャストを聴いたりするのか、それともひたすら好きなものを食べるのか、とその一時を過ごすイメージが大事なのである。

 

「一人で静かに過ごしたい」とか「少し慌ただしくてもお腹いっぱいに味わう」とか、その一食の過ごし方を事前にイメージするようにしている。

なのでそのイメージがズレてしまうとなかなかにショックを感じることになる。

例えばうるさいおじさんやカップルが隣にいて、話しかけられて落ち着かない、とか店がぎゅうぎゅうに混んでいて、とてもゆっくりしていられないとか。

 

なので「たかがイメージ通りの晩飯」を実現するのは、それはそれでなかなかに想像力と計画性が要るものなのだ。

これが誰かと二人で、となるともう選択肢はなくなってしまうし時間が経つのもあっという間だったりする。

 

さらに新しいお店の開拓などというのは、こうした定石からは全く外れてしまう行為なのだが、これはこれでまた「挑戦する楽しさ」のようなものがあるので止められないでいる。