藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

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*[ウェブ進化論]互いのためのweb名刺。

アメリカではFICOスコアというものがあって760点以上がエクセレント、などと決まっているらしい。(ちなみに660点以下をサブプライムというそうだ)

日本はユルくクレジット情報などが使われているけれど、そろそろいろんなプロフィールが総合的に格付けされて、提供されていくだろう。

婚活のサイトなどではかなり詳しいプロファイルがされているらしいけれど

そんな自分たちの「性格」とか「性癖」とか「ポリシー」とか、或いは健康状態とかのデータ類を日常的に備えておいて、必要に応じて「ザッと相手に伝える」ような仕組みができてくると思う。

webでSNSが普及しだしたころは、「初対面で会う予定の相手についてはネットで詳しく調べておく」というやり方が流行ったけれど、もっと詳しい"web名刺"を作っておいて「友達用」とか「婚活用」とか「就職用」とか「飲食店用」とかで使い分ければお互いの手間がずい分省ける。

 

最近は相手の年齢とか(性別までも)聞いてはいけない、とか政治的な話題には触れてはいけない、とかどんどん難しいルールができているけれど、そういうことも予めある程度分かっていれば不意に地雷を踏むこともないだろう。

 

特に「対応の難しいお客様」などは「本人には見えない記入欄」に色々と書いておいてもらえると、色々と周囲が助かることは多いのではないだろうか。