読書録
ようやく最終。たな卸し、とはいえ大変だった。 著者は言う。 「この本は一回読んで終わり、というようなものではなく、いつでも手にとって読み返すもの」と。 正に。このたび痛感した。 現代風、「経典」の趣き。 さて最後、第七の習慣「刃を研ぐ。」 バラ…
7つの習慣、手ごわい。次回で終了。 著書は、一貫して、私的成功(自立、リーダーシップ、自己管理<重要事項の優先>)なくば、公的成功も、ないと。 「公的成功」、とは「成功できた個人<私的成功>」による「相互依存」状態(シナジー)だ、と説く。 すなわ…
困ったことになった。実は、「主体性を発揮する」だけで、残りについては「軽く」紹介するにとどめるつもりだった。 が、仮にもブログにupするので、念のために、と思い週末に全体を読み返し。 最初に読んだときには気づかなかったが、「すべての習慣はつな…
歴史とは何でしょう、と聞かれるとき、「それは大きな世界です。かつて存在した何億という人生がそこにつめこまれている世界なのです。」(中略)だから、私は少なくとも二千年以上の時間の中を、生きているようなものだと思っている。この楽しさは−もし君たち…
自己責任の原則 一つだけ選ぶならこれだ。(著者の意図に反するが) 習慣の名前は「主体性を発揮する」。 一文で表現する。 『あなたの身の周りに起こる〝あらゆる出来事〟は、諸条件の中からあなたが「自ら下した〝選択〟の結果」である。』 人は自分の「反応…
paradigm 【名-1】 パラダイム、理論的枠組み{りろん てき わくぐみ}、模範{もはん}、実例{じつれい}<英辞郎on the web> これは何に見えるだろう。 若い女性か、老婆だろうか。(ref.7つの習慣p18,20,49より) パラダイムと「原則」。 訓練艦隊に属す…
Dr.パーキンソン、糸川博士、マズローに続き、奥深い影響を受ける。 手元には第29版。7つの習慣-成功には原則があった!作者: スティーブン・R.コヴィー,Stephen R. Covey,ジェームススキナー,川西茂出版社/メーカー: キングベアー出版発売日: 1996/12/25メデ…