今月10日までは、自分は住友3M社から、サンクスレターくらいは貰ってもいいくらいのpost-it(付箋)ユーザだった。
特にブログを始めて依頼、消費量はうなぎ上り。
近くの文具屋で五セット入りを数ダース単位で注文していた。
しかも自分が使うのは「ポインターディスペンサーつきフラッグマーキング」という一セット514円の最高級品だ。(そんなに高かったのか)
今自分のpcに貼ってある付箋たち。
「crm」
「手嶋龍一」
「insatiable」
「パガニーニ」
「知っトク中国」
「ソニー中鉢文春」
「中北さん」
「考えるヒント」
余計なことにも使うので、いくらあっても足りない。
また、何か思い浮かんだとき、すぐ使いたいのでいつも必携だ。
だがついつい忘れるので、主な「立ち回り先」にはあらかじめ充分配備している。
トイレ、風呂場(これは失敗。湿気でクタクタになった)、ベッドサイド、居間、ピアノの上、ジャケットの中、玄関(これは買い物を忘れないようにドアに貼るため)、職場、行きつけの酒場…と
そんなことをしてると、ますます足りない。
携帯電話のメモ機能とか、携帯メールを自分に送って記録、とかいろいろやってみたが、どれも「編集と管理」が煩雑で今一つしっくりしない。
裏ブログを始めて3日。「付箋恐怖症」は治った。
よかった。
その代わり、新たな病気の予感。
何かあると携帯からupする「携帯依存症」が…
それでも回りにペラペラの付箋が氾濫するよりは、ずっといい、かな。