藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

情報ありき

*[ウェブ進化論]限りある夕食の中で。

一人飲みをするようになって、これまでにずい分な数の居酒屋に行ったと思う。

年に50軒くらいだとするとこの10年で500軒ほどだろうか。

そんな中で再訪したい店というのは50軒もない。

自分にとって良い店に出会うというのは一割以下の確率なのである。

 

そしてその率がさらに落ちてきていることに気がついた。

最近は通りかかったお店をスマホでサッと検索して飛び込んでみることが多いのだが、どうも今ひとつなのだ。

そして原因が分かった。

情報が不足していたのだ。

以前はこまめにグルメ特集の本などを買って、気になるお店には付箋をつけたりして保管していたものだ。

そうしてかなり溜まった「気になる店たち情報」からネットで最新の様子をチェックしていたのだ。

情報の種類と量が足りていなかったのだ。

 

これでは店に飛び込んでも空振りが増えるのも無理はない。

いつまで一人飲みができるものかも分からないので、改めて準備は怠らないようにしようと思った次第です。

 

何事も準備次第と。