中国、国防費5.2兆円に。
ロシアの1.5倍。
アメリカの7%。
ただ、統計には戦闘機の輸入費用など、計上してないらしく、実際は10-15兆円とも。
自国オリジナルの戦闘機(寄せ集めらしいが)なども開発している、と。
「環境破壊」がたびたびテーマになる昨今、批判も多い。
中国サイドは言う。「ニッポンだって〝核準備完了国〟ではないか」
つまり、90日以内に、核開発が可能だ、と。
なんと実際、日本には原爆1000発分くらいのプルトニウムがあるらしい。(週刊東洋経済06/10/28号)
「使用済み核燃料」で平和利用している、という理屈。
そりゃ「お前も、いやお前だって」と罵りあいになるわな。
分かり合えるわけない。
胸襟を開く、という。
「持てる側」から武器をおけないか。
抑圧があるから、反乱があるのか。
支配があるから、テロがあるのか。
怨みがあるから、復讐があるのか。
「負」のエネルギーに満ち溢れている者は、「譲歩」など、まず選択できない。
屈折し「目が見えなく」なっている。
外交としても、
人付き合いとしても、
自分達から我を捨てねば「あらそいの原理」は永遠に続くよう。
逆にただそれだけで、事態は急速に改善しないだろうか。
世界中の戦争、民族紛争、領土争い、収奪、差別、そして環境汚染。
そんなことで解決しないか。
子供の理屈だろうか。
7つの習慣「相手を理解してから、理解される」
それだけで。