週末の定例ワーク。
たまったブログたちをザーーーッと一気読み。
エントリは一週間分で700くらいか。
これはこれで、なかなか面白い。
人別にザーッとみると、その人の「一週間の輪郭」が分かったりする。
時系列に見ると、「社会のトピックス」や「時代の大きな波のようなもの」を感じもする。
透ける人柄。
以前「ブログ占い」なる妙な表現で、書き手の人柄について触れたことがある。
http://d.hatena.ne.jp/why-newton/20070131
こうして何百ものエントリをいちどきに見渡すと、何だか妙な「人間の種別」みたいなものを感じるのだ。
時系列に並んだエントリ。
片っ端から中身を開いてスクロールする。
辛口の批評家氏
趣味の熱中人
研究熱心な弁護士
新しグッズが好きな若者
鋭い「左」よりの論客
などなどブロガーたちの(自分から見た)相対的な位置関係、が見えるのだ。
「バーチャルの友人たち」のような感覚。
2日に一度現れる山口氏、は非常にまじめで頭の切れる正義漢、とか
辛口書評の小飼氏は賢くやんちゃな豪傑、とか
眼の前にリアル世界と非常に近いものが広がっているよう。
コメントで連絡を取ろうと思えば、いつでもチャンスはあるのだからまあ当然かもしれない。
かくして、いろんな友人たちの意見を聞き、
感じたことが次週のエントリの「種」になったり、
というのがここ最近の週末の過ごし方。
一年後には、どんな風になっているだろうか。