債務整理名目に多重債務者から金を取る「整理屋」と呼ばれる業者が、第二東京弁護士会に所属していた小谷恒雄弁護士と共謀し、弁護士名義を不正使用するなどしたとして、警視庁保安課は30日にも、弁護士法違反(非弁活動)容疑で、整理屋グループ十数人を逮捕する方針を固めた。
こういうのがあると、また針小棒大で「弁護士以外は排斥すべし」な時代に逆行した空気になる。
まだまだ「透明でないこと」が原因だ。
消費者への情報の提供不足。
債務者から預かった返済金や手数料が、実際には借金の返済にあてられず、不明になっており、解明を急ぐ。
(中略)
「依頼したのに放置された」「返金を求めたが返ってこない」との相談が相次ぎ、小谷弁護士が、弁護士法で禁じられた業者から斡旋を受ける「非弁提携」をしていたことが発覚。
弁護士事務所といえど、気軽に事件の様子が分かるシステムを。
宅配便など、荷物の位置情報まで分かるのだ。
まだまだサービス品質は上げねば。