藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

ご提案

タクシードライバー、ドラログランキングはどう?

営業マンであれ、サービス業であれ、その程度はピンからキリまであるのは世の中の常である。 航空機の パイロットは長距離の国際線はほどベテランがあたるというけれど。短距離ではよくタクシーを利用するのだが、タクシーのソフトウェア(つまりドライバーの…

人生のシミュレーション・ソフト

先日、エバーノートの使い方、を書いていて思う。 これまでの備忘録として使う、というところから拡張して「これからの予定録」のようなものへ。 もちろんネットの管理で構わないのだが、もっともっとスケールの大きなところでの管理ソフトにしてはどうだろ…

入力率向上ソフト。

最近のapple製品などにはマイクのアイコンを模(かたど)って、音声入力を促す製品もある。 使い勝手はまだ万能とはいかず、当面スマートフォンでも画面をスイスイとなぞる姿はなくならなさそうであるが、あと数年もすれば話しかけるだけでキーボードフリーに…

永久暦。

米の天文学者が、現在のグレゴリオ暦の「うるう年」が不要で「毎年同じ日が同じ曜日になる」という暦を提唱している。 一年は364日に。 ただし「余り」がでるので、4-5年に一度「余りの一週間」が挿入される。 この余りが「一週間」と言うこところがミソで、…

支援を届ける力。

震災の一月後あたりからちらほら聞こえて来た話。 日経webより。 「支援のお金を上手く配れない」。 未曾有の災厄は「その後の支援網も重要なインフラである」という教訓を残した。 被災者、生存者の情報交換も重要だが、支援網については「その後数年間」も…

復興債11.5兆。

復興債がいよいよ発行される。 11.5兆円、10年変動金利型。 利率は0.05%。 がっくし。 まだ我われはこの類の「マクロ債」を買い続けるのだろうか。震災のその後の国内を見ても、心から「復興支援」を考えている人は実に多い。 いかに未曾有の災厄だったかと…

システム+アナログ。

どこかのコラムニストが書いていた。 「もうここ何年もコンビニを頻繁に利用しているが、店の店員と日常会話をしたことすらない」と。 確かに都市部におけるコンビニは、商品を「コンビニエンス」に提供している割には非常に"無機質な"存在である。 ユーザー…

電子黒板。

「デジタルとアナログの間」を行ったり来たりして、常にアイデア商品を作る会社、キングジム。 というよりは常にアナログ側から、デジタル機器の活用を考えていると言うべきか。 面白いのは、数々のアイデア品が、大ヒット、というよりも「地味に売れ続けて…

深刻な問題。

義援金が被災者の手元に届かないという。 理由は「市町村と住民」の間の事務の問題で、戸籍も流失したり受取人の確認ができないという。 そもそも義援金というのが曲者である。 使うためのガイドラインが「元々」ないではないか。 「寄付」という名目で日赤…

通話の出来る名機。

ついにスマートフォンの時代が来るらしい。 携帯電話がどんどん高機能化して、遂にpcと同じくらい性能と機能が上がった、ということだが、それはともかく。 先日、「どうも携帯のカメラではナァ」と思い、カメラマンのN氏に意見を聞いた。 氏曰く、「携帯の…

顔の見える支援を。

震災から一ヶ月、世界各国や日本各地から支援が相次いだ。 同じ国の人間として、また同じ星に住む一員として「自分に何ができるか」ということを真剣に問うた人も、かつてなく多かったと思う。(深刻なこの災厄を前にしてこの類のコメントが驚くほど多かった)…

次世代スタイルへの進化を

この度震災の被災された人たちを報道で見ていて、一番驚いたことは「高齢者の多さ」だった。 避難所におられる人を一瞥するだけで、圧倒的に高齢社会である。 特に被害の甚大な海沿いに住む人たちの復興はどうなるのだろうか。 聞けば、「堤防を作るか、高台…

国を止めてはどうか。

災害が起こり、もう何度目かのことだけれど、一部の地方が壊滅的な天災に遭い、幸い免れた周辺地域とか、さらに離れた地方では、その災害の惨状を聞きつつも「翌日のきょう」をどう過ごせばいいのか分からない。 実際には、日本の同胞が万人単位で亡くなり、…

eye-カーソル。

多分特許化は難しい、という思いつきなのでメモ。 視線入力センサー、または画面の圧力センサーなどを利用し、画面のどの部分に視線があるかを識別して、それを画面上、あるいは画面の中のアクティヴなウィンドウ上に表示する装置。 ウインドウ上では「視線…

高齢化、少子化の中で。

東京の、しかも都心の品川区で「廃校が高齢者住宅に」転用されているという。 インフラコストも安く、またともすれば「維持費倒れ」になるところが一石二鳥の効果を上げているらしい。 これだ! と思った。 以前ブログに書いたかもしれないが、自分はこれと似…

究極のCM。

先日、ニュースが見たくて、およそまともには7年ぶりくらいに民放テレビを見た。 いやはや刺激で、番組の映像は面白く刺激的だし、出演者や司会者も「これでもか」というくらい面白いことばかり連発するし、盛り上がったところでCMになるし、またそのCMの音…

生活の見直しについて

食事とかダイエットとか、基礎代謝とか運動とか、仕事の生活習慣とか、サプリメントとか。 そんなこと「全部」に知悉していて、しかも相談側の意に沿うような方向にアドバイスしてくれるそんな「トータルアドバイザー」がいればいいのに、と思ったのにはわけ…

究極のアドバイザー。

どうもこの現代においても、トータルで「身体のこと」は良く分かっていない部分が多い、と思う。 やれ健康法だの食事だの、サプリメントだのビタミンだの。 酵素とか活性酸素とか、善玉菌やコレステロール。 だけど、何か「自分に合った」と手ごたえのあるも…

パピルス回帰

EDISON ほんたった黒(ハードケース入り)出版社/メーカー: 株式会社エジソンメディア: オフィス用品購入: 10人 クリック: 101回この商品を含むブログ (6件) を見る 昨日改ページのない本、というような話を書いていて、ふと気づく。 そもそもは 読書してい…

ページめくり。 電子書籍が身近な話になってきて、ますます最近「本とデジタル」ということが気になるようになってきた。 連休中に集中的に本を読んでいたのだが、どうも気になることがいくつか。 がっつり読書するぞというとき、自分は書見台を使う。EDISON…

電子名刺。

社会人になって最初に手渡されるもの。 で、また最初にその渡し方とか掛声?とかを習う。「○○商事のフジノでございます。 よろしくお願いします!」 (相手の顔を見る)←と必ず教わる。 ここで「相手の顔を見る」というマニュアル、これに忠実に従うビジネスマン…

使い途を追え。

子ども手当の所得制限に難色 菅戦略相「納税者番号とセットで」 の見出し。 で、子供手当、ってそもそも何でしたっけ、その妙なネーミングは。 第一条この法律は、子どもを養育している者に子ども手当を支給することにより、次代の社会を担う子どもの成長及…

自分のツボは自分で決める。

注文して数日、縦約180cm×横60cmほどの大きな段ボールが到着。 開梱したら、狭めのマットレスのような形状。そりゃそうだ、寝るんだもの。 上下二層に分かれたサンドイッチみたいな感じ。 型とり。 コンセントにつないで仰向けに寝転がる。 いま旬の「低…

強い電話、そして優しい電話。

というニセリリース、は出張帰りの機内でうすボケた頭にふと浮かんだもの。はぁ。 ほんに、電話というのは、固定電話であればこそ、いやそれでもかなり「無粋」な存在で、「かかって来たが最後応答せねばならぬ」ということを当然のように要求してくる存在だ…

分かりやすい国力。

日本は四季があって、なかなかに世界の中でも稀な季節感を持っていること。 それがアジアの中でもかなり特徴的であり、さらに欧米や新興国からみても興味を持てる存在であること。 を考えると、日本の一つの生きる道、は国を挙げての観光立国にすること。 と…

自主性からきし、なし。

オバマ政府は米金融機関の経営者の報酬を制限するという。 4500万円と。 それでも大した金額だが、「自由の象徴」を標榜する国がここまで言わねばならぬのは、かなりの苦渋のはず。 そこが「青天井」であることが最大のウリなのに。 などとはいわずもがな。 …

定額給付金その二

まず餓死者対策 次に農業への転職支援 次にやることは何か。 こんなところで政策論議をしていても、まあ日の目を見る可能性は薄いが。 それでも言いたい。 一市民として。 どこで雇用するか 経済がいくら収縮して1/2のサイズになろうとも、都会は残る。 東京…

金の使い道。

定額給付金のこと。 グリーンニューディール政策。 創エネ政策とか、次世代エネルギーとか。 米欧日中、で今トップでやらねばならぬことは何だろうか。 定額給付金、はその景気浮揚効果(つまり消費にいくらくらい使うか)は数%、というかなり確かな調査結果…

大失業にはライフライン。

製造業で働く派遣・業務請負労働者の失業が今年3月末までに40万人に達する見通しであることが27日、業界団体の試算で分かった。 失業者が40万人、ということは、ざっと今の五倍。 一方こんな話も。 12月の完全失業率4.4% 0.5ポイント上昇 総務省が30日発表…

負の連鎖とはいえ。

米の住宅ローンは「リスケ後」も半年経ったら55%が再び返済不能だという。 もともと所得の不安定な人たちが過度な借金を背負い(またそれを金融機関が流動化などして)、その信用不安が出発点とはいえ。 「今は本格的にリストラの対象になってしまい、そりゃ…