番組を作る、となるとさすがに一個人では叶わない力で映像やインタビューが集積する。
最近は十時間とか、大型番組が多いが、これもチャンネルが増えて選択肢が増えたのだろうか。
それともより「粗い」コンテンツの切り売りに走っているのか、などとぼんやりと。
うろつく
最近のものかどうかを問わず、youtubeはクラシック作品も多いのに驚く。
一曲4分くらいなので、性質的に上げやすいこともあるのだろう。
ビクター・メルザノフのマズルカ17番から。
関連動画でホロヴィッツ先生のショパン、ノクターン55番。(やっぱり別格か)
横滑りでマズルカへ。
おお。ユンディ。お得意のノクターンだが、これは味あり。
なかなか映像がいい。
(音量小さめ)
また横滑りで、ユンディのカンパネラ。これも味のある演奏。
少し先輩のキーシンもカンパネラ。
これもいいライブだ。
知らない人だが、味のあるナイロンギターのショパニスト発見し。
無名だが、上手な黒人のワルツに横っとび。
おお、ショパンコンクール優勝記念の子犬。優雅である。
最後は重鎮でシメ。1917年もの。こういうのがあるからyoutubeはいい、と。
あっという間に時間がたつ。
動画は魔物。
そろそろ引き揚げよう。