藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

流行りに触れること。

スマホ全盛の時代だが、少し前ならPC、これからはタブレット、さらにメガネとかセンサーとか、身につけるデバイスはいくつも登場するようだ。
ITの世界は良くも悪くも「いろんな商品が多重的」に登場してくるるし、またそうした「二強」とか「三強」の時代がしばらく続くことも多い。

OSの競争もマイクロソフト一色だった時代からは随分と勢力図が変わっている。

自分は最近ユーザーとして「windows」「iOS」「android」「Linux」「evernote」「dropbox」「google document」「OFFICE」「MS azure」とかいろんなツールを「わざわざ複数使ってみる」ということをしている。

画面のインターフェイス一つ取っても、
互いのOS上で使えるソフトの種類を見ても、
また使い勝手を見ても、両方使ってみることで気づくことが案外多い。

それぞれの会社の力の入れどころ、とか
それぞれのソフトの強み弱み、とか
どこのメーカーがユーザー数を伸ばしているのか、とかのようすがよくわかる。

全く新しいデバイスに次々と飛びついていては疲れるばかりだが、少し落ち着いた時点で主力メーカーの製品に触れておくのは大事ではないかと最近思う。
googleはビジネス分野でもそのうち「業務ソフト」を独占してくるのではないだろうか。