アルコールを飲みすぎると熟睡できないのはよく知られている話だが。
この連休に「寝つき」の実験をしてみている。
寝付く前の30分を「PCやスマホを見て過ごす」場合と、
「紙媒体を見て過ごす」方法だ。
まず、PCなどで過ごしていると「眠くなりにくい」ことに気づいた。
動画や記事が刺激的なこともあるが、かなり興奮状態が続くようだ。
まあ「一定の明るさの光源」をずっと見ているようなものだから、ただでさえ刺激が強い。
一方紙媒体の場合は実に自然で、自分の状態に合わせて自然に眠くなる。まあこれは分かる。
驚いたのは睡眠時間だ。
紙媒体で寝付いた場合は、ほとんど四時間後に目が覚める。
PCを眺めていた時は平均七時間後だった。
この差は何だろうか。
「脳が休むまでの時間」に影響があるのに違いない。
科学的な説明はともかく、深い眠りにつくための30分の習慣にしようと思う。