藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

終わりかた

*[7つの習慣]残り時間のこと。
終わりを考えることから始める。
さて、今の仕事はと…
とと。
そんなことからでいいのか。
 
終わりと言えばだ。
自分の終わりだ。
あと何年後かは分からないけと、確実にくる自分の最期については素通りできぬ。
いきなり困った。
そこで数学の証明問題よろしく場合分けしてみる。
1.お残り10年以下の場合
むむ。これは多分ガンとかの病気の場合だろうから、告知を受けてからは長くて5年位だとする。短くて一年か。いずれにしても、もう終活の期間に入っている。
終活については「何か一つだけ残したいこと」を決めてそれに集中したい。
文章でも映像でも何でもいい。(延命治療なし)
テーマはいざその時に決めるが、事前に考えておこう。
 
2.お残り2、30年の場合
体が動いて、さらに何らかの仕事をするのだとする。何か新しい事業をして⚪︎か✖️かおおよそが分かるのには3年くらいと見る。するとあと7つから10ほどもある。
だからせめてその位は、やっておきたいことも考えておこうと思う。(今は3つほどある)
 
3.お残り30年以上の場合
これが一番悩ましい。
30年目以降(80代後半)。
しかも確率的にはあり得る。
健康体ならまだいいが、要介護や認知症になっていたらどうするか。これはACP(老後の介護や治療の希望レター)をしっかりと認めておく。
在宅の看取りは大変だから、出来るだけ自宅で過ごし、最後は短く病院がいいだろう。
 
人生の終わりを考える、一応ここまで。
若い人には関係ない感じがすると思うが、いずれ必ず通る道ですから。