藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

家事の達人

*[次の世代に]家事マップ。
先日生産性について書いたけれど、また「自分の生活の生産性」について考えてみる。
創造性(クリエイティビティー。難しい)とかのことはともかく、ただ合理的に考えられる生産性について。
日常生活の中で「ルーティンワーク」と言うのは意外な割合を占める。
家事もそうだ。
睡眠とか洗顔とか、トイレとか風呂とか。
さらに洗濯や掃除、食事や、もっと細かい爪切りや散髪、衣替えなど、ルーティーンを挙げてみると案外数が多い。
あっと「消耗品の補充」てのもあった。
リサイクルティッシュに洗剤、手洗いソープ、ヘアワックスに漂白剤や入浴剤なんかもある。
そこで思うのだが「必ず必要になる用事」を、可能な限り事前にリストアップしておくのはどうだろう。

 アマゾンの定期購入でもいい。

(けど衣替えとか拭き掃除、なんてのは頼めないしね)

そして予め作っておいた「家事カレンダー」にのっとって、その日に「用事を殲滅」してしまうのだ。
何故かというとこれこそ生産性のためである。
一つ一つの用事を個別に思い出し、「そろそろ衣替えかー」というのではなく。
思いつきにではなく計画的に。
 "ご利用は計画的に"だ。
こうした「考えない作業」をどれだけピックアップしてまとめるかっていうのは、案外有効な時間の使い方になるのではないだろうか。