藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

May I help you?

*[7つの習慣]バーチャルお手伝いさん。

知り合いのコンサルタントから「これから何かお手伝いすることはありませんか?」と聞かれて、改めて自分のやりたいことを考えるきっかけになったりする。

常に「重要事項を優先する」つもりでいるのだが、なかなか難しいものだ。

よくある「定例の打合せ」なども本当に必要なのかどうかを、定期的に疑ってみる必要があるだろう。

それはともかく。

 

なので、自分で自分に「何かお手伝いしましょうか?」とわざと改めて問いかけてみるのは、自分の「今本当にやりたいこと」をはっきりさせるのに有効な手立てだと思う。

名付けて「バーチャルお手伝いさんを雇ってみるやつ」である。

自分一人であれこれ作業していると、どんどん「他人モードの時間」につかまってしまい、自分の重要なテーマがどんどん遠ざかっていく。

毎日そんなことをしていたら、重要なことには永遠に手が届かないだろう。

それを「誰かに手伝ってもらうならば」という風に考えてみると「今日の重要なこと」「今月、今年の重要なこと」についても何となく考えが及んでくる。

バーチャルお手伝いさんに尋ねてもらうことで、「考えなしに自分だけであれこれ忙しくする」ことから距離をおくことができる

 

さて、今日はなにをお手伝いしましょうか。