藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

サイクル考

*[次の世代に]*[7つの習慣]サイクルを作るのは私。

短い時間に考えてみる。

自分が「いい風向きの中」にいるのか「そうでない方」にいるのかを考えてみる。

そうするとどちらにせよ「その中心に自分がいる」ことに気づく。

風向きを作っている中心は自分なのだ。

 自分が影響できないところには風は吹かない。

だから何かよくないことやトラブルが起きるなぁ…と思ったら自分が「どんなサイクルを起こしているのか」を考えてみるといい。

自分の記憶で言うと、多分周囲の人や環境のせいにしてみたり、他人の成功を羨んだりといわゆる"ダークサイドに堕ちている"ことが多い。

坂本龍馬ではないが、恨みは本当にロクなものを残さない。

 そんな風に考えると「負の感情」といかに付き合うのか?というのが究極のテーマなのかもしれないと思う。

 マイナスを無理やりポジティブに、というのもしんどい話だが、うまくいかない時に「自分の影響の輪」の外側のことには捕われないことだろう。

 

特に不振の轍につかまっている時には自分を冷静にみられないものだ。

だから"反射的に考える"習慣をつけておきたい。

よくないことが起きたら、反射的に「自分がどんなサイクルの中」にいるのか。

自分の力で挽回したり、対応することが可能かどうか。

それで無理なものについては、くよくよしない。

 

反射的に、反射的に。