*[ウェブ進化論]自分との相性を知る。
昨日エニグラムを進化させて、自分の発言とテキストを記録して分析するソフトのことを書いた。
それができて、ビッグデータ化されていくと、もちろん「自分と他人」の関係改善にも使えると思う。
敵を知り、己を知ればってやつだ。
例えば結婚。
日本では結婚する3組に1組が離婚するというが、潜在的にはもっと多いとも聞く。
結婚する前に契約書を交わそう、ともいうがあまり進んでいない。
すでに付き合うカップルの3割程度はネットがきっかけだというから、恐らくその辺りから「リアルな相性診断」ができてくるのではないだろうか。
例えば就職。
就職や転職は「そもそも何がしたいのか」を考えたいところだが、それがとても難しい。
だから向いていない職場に入って辞めてしまうこともよくある話だ。
せめて「「適職診断」が細かくできていれば、こちらもマッチングの精度を上げていくことができるだろう。
近いうちに突然、「この人とお付き合いしてみませんか」とか「あなたの最適の転職先はこちらです」などというお知らせがくる時代になるだろう。
自分たちのメンターは、将来必ずコンピューターになるのではないだろうか。