藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

ブログ効果

*[7つの習慣]ゼロか一つか、それ以上か。

毎日ブログを書いていると、「進む、止まる、後退する」ということを意識するようになる。

毎日一記事以上エントリーすることにしているのだが、一つも書かない日が続くと、みるみる遅れて締め切りが迫ってくるのがわかる。

そして反対に二つ以上の記事を書く日が少しずつ重なると、原稿のストックが少しずつ積み上がっていくのも肌で感じる。

何か余裕が出てくる感じがするのだ。

「一歩ずつ進むこと」とか、進まないと時間が過ぎて「実は後退すること」とか、そして一日に一記事をエントリーしていると「そのままにそこに留まっている」ということを実感したりする。

 

日常を「一日単位で身近に目に見え、感じる媒体」がブログの効果なのかもしれない。習慣として書き、そして習慣として考える、そんな習慣を作ることができるのではないかと思う。

 

先人たちはなぜ、誰のために日記を綴ったのだろう。

恐らくは「後世に何かの記録を残したかった」のではなく、自分の思考の整理に使っていたのではないだろうか。

 

"毎日、新しい一つを考えるという習慣を作っている。